改めて
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。


真由（Mayu）です。


私は、昔から真面目な性格で、
常に何かを求めて
「頑張っている」
そんな子供でした。


思ったことを言えず、
友人からからかわれても
「嫌だ！やめて！」も言えず、
心の中に閉じこもっていた幼少期。


家族にも自分の本音が言えず
（特に父親には
ずっと嫌われていると
思っていました）、
気付いたら
いつも自分の中に
不安や悩みを押し込めていました。


人よりも勉強ができたことで、
それが自分の身を守る手段だと
信じていました。
とにかく勉強して、
いい成績を取って、
「嫌なことをしてくる同級生を
見返したい！」
「親に認めてもらいたい！」と
学生時代はひたすら勉強に
打ち込みました。


そのおかげで同級生や先生から
一目置かれても、
どこか自分ではないような
心細さを抱えていました。


そして勉強すればするほど、
親からは
「そんなに頑張らなくてもいいのに。
私たちの子供じゃないみたい。」と
想定外の言葉が返ってきて、
「それじゃ、いったい
私って何なの？」と
どんどん自分のことが
わからなくなっていきました。


その後は
学校の先生の操り人形のように
進路を決め、
大学受験では大挫折。
自身の中で学歴への憧れと
トラウマが残り、
「就活して一流企業に入る」ことが
目標になり、
何とか希望通りの会社に入りました。


「これで私の人生はもう大丈夫」と
ホッと胸を撫で下ろす暇もなく、
日々の激務で
心も体も
どんどん疲弊していきました。
激痛の生理痛なのに、
痛み止めを飲んで
無理して飲み会に参加し、
お酒を飲む。
21時に仕事が終わって
家に帰らず、
同僚や先輩と飲みに行って
盛大な愚痴大会。


そんな生活の中、
気が付けばいつも自分の人生を
嘆いていました。
「なんで私はこんなにも
ハズレくじを引くんだろう？」と
常に周りへの文句を口にし、
人のせいにしてばかりでした。


「忙しい職場に配属されたから。」
「上司が仕事ができないから。」と
いつもイライラを
まき散らしていました。
けれど、
文句を言いながらも
自分なりに
精一杯頑張ってきました。


しかし、
心や身体のズレはどんどん大きくなり、
ついには2度の適応障害になり、
フルタイムのサラリーマンを
辞めました。


その頃から
自分のことが知りたくて、
いろんな本を読み漁りました。
心理学や自己啓発、
そしてスピリチュアルの本にも
行き着きました。


そして、
いろんな人を頼って、
占いや様々なセッションを
受けました。


けれど、
人に教えてもらうのではなく、
「自分で自分のことを
もっと知りたい！」
「私が自分自身と向き合って
自分で自分の人生を
切り拓いていきたい！」と
そう思うようになりました。


そこで
チャネラーのあまね理樺さんの
銀河の学校に入って、
様々な手法を学び、
さらには
ヒプノセラピーに出会い、
宮崎ますみさんが主催する協会
（日本ヒプノセラピーアカデミー
Muruga Shan Matha Guru Kulam）の元で
自ら
ヒプノセラピーを
学ぶようになりました。


私自身、
今も自分自身の魂の旅の途中です。
自らの中にある光を
さらに輝かせることが
できますように。